1 式典及び祝賀会

  11月5日(日)記念式典と祝賀会が開催されました。式典は、開会のあいさつ、校旗入場から始まり、主催者挨拶、来賓祝辞と厳粛に行われました。

  記念講演は、早田講師自身の小中学生のころの生活や高校生時代の日記をスライド上映され、在校生にとって、勉強方法・進路選択などに大変参考になるお話と励ましの言葉をいただきました。

  最後に、吹奏楽部、リアリーダー部、ダンス部により生徒パフォーマンスが行われ、大変盛り上がりを見せて終了しました。

  その後、場所を移して祝賀会が開かれ、楽しい歓談のひと時をもって終わりました。






 2 式典及び祝賀会予定

 記念式典 

 

 記念講演  東京理科大学薬学部生命創薬科学科教授 早田匡芳(本校平成3年卒)氏 を行います。 

 記念講演者紹介 早田匡芳氏は、下館一高を平成3年に卒業され、東京大学、東京大学大学院を卒業され、現在東京理科大学教授です。骨格系の分子薬理学を研究されています。   


 記念講話のタイトルと概要は以下です。

 

 「夢の見つけ方と叶え方〜予測困難な時代を生き抜くために〜」

 

自分が高校生の頃は、今と違って、情報が少ない環境でした。

現代は、逆に情報が溢れすぎていて、何をどのように選んでいけばいいのかが分かりにくくなっているのではないかと思います。

さらに、近年、世界情勢は、予測困難なことがたくさん発生しています。

そのような予測困難な時代において、人は,自分のスキルを磨いて、どんな環境でも生き抜く力を身につけることが必要になってきていると思います。

予測困難な時代において生き抜く力を得るためのヒントは、逆に情報量が少なかった一昔前に見出すことができるかもしれません。

本講演では、自分がどのようにして、今の職業を選択して、実際にその職業に就くことができたのかについて、 特に、自分が高校時代に行っていたこと、考えていたことや勉強の方法などを中心にお話しできればと思っています。